こんにちは。
北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピー®という心理療法で「あなたが本当に望む自分に戻る」お手伝いをしています。

「恋は盲目」なんて言われますが、友人から「あの人はやめた方がいい」と言われるような恋愛をしていませんか?

〇私は(私だけは)、あの人のことをわかってあげられると思っている

〇何かを頼まれると、自分は少々(?)無理をしても都合をつける

〇自分より、あの人を優先する

〇自分が怒ってケンカが始まったのに、なぜか最後は自分が謝っている

〇自分が苦手な「やりたいことを語る」ことができる人に惹かれる

 

「恋は盲目」と言われますが、「見えない」んじゃありません。

自分が「見たいところだけを見ている」または、自分特有のメガネやフィルター越しに「ゆがんだものを見ている」んです。

 

自分だけがわかってあげられる、自分が何とかすれば…、自分がガマンすれば…

愛される
頼ってもらえる

それがうれしい、幸せと思っている

頼りにされることで自分の存在意義を感じる

自分は、相手に頼りにされることで、自分の存在意義を感じられる。
都合よく利用されている、または支配されているのに、それを愛されていると思う。
見捨てられるより、マシだと感じている。

 

相手は、こいつは自分をわかってくれる、自分を愛してくれていると自己満足感を得られる。
自分の非を認めなくてもいい。
見捨てられるのはイヤだし、確かに愛してはいる。

そんな感覚。

 

自分も相手も、お互いを頼り頼られる関係で、満たされる(自己存在意義や自己承認欲求)。

この例の場合、相手の方が強く支配的ではあるが、お互いに見捨てられたくないことは同じで、自分は支配されていた方が楽なので、結局は”お互いさま”なのである。
頼りたい人と頼られたい人
支配したい人と支配されたい人
お世話してもらいたい人とお世話したい人

お互いがいて、成り立つ関係
お互いが、お互いに依存している関係

お互いに依存している関係

こういう関係は、恋人に限ったことではない。

夫婦、親子、友人…にも当てはまる。

例えば、

DV夫と別れない妻
アルコール依存症の夫から離れない妻
不登校の子どもと母親
借金に苦しむ友人を助ける人

 

相手がいて、自分がいるという関係性で、

どちらにもしっかりとした【自分】というものが、ない。

【自分】がないと、どういうことが問題なのかというと

自分の心も身体も大切にするという感覚がわからない
自分と他人の境界があいまい
自分の言いたいことが言えない
自分の要求を人に伝えられない
自分を守ることができない
自分を中心に物事を考えられない(他人優先) など

この生き方を、どう思いますか?

 

心理を学んだ今、こうなるプロセスがわかり、しっかりとした【自分】=【自分軸】を育てることがどんなに大切なのかもわかる。

今、タイムマシーンがあるのなら、あの頃の私(冒頭の恋愛中の私)に「目を覚ませ!」「そのサングラスをはずせ!」と言いたいが、言ったところで当時の私には理解できないだろう。

まだ、「自分」を何も知らなかったのだから。

 

 

【自分】知り、【自分軸】を育てるきっかけは

相手や立場が変わっても、何となくこんな関係性がいつもあるな~
そして、それを今後も続けるのは苦しいな~
自分を大切にするってどういうこと?
など、違和感や生き辛さに気づくこと。

 

あなたは、どんな自分で、相手とどんな関係を築きたいですか?

では、また~。

 

==募集中です!残席あります!==
詳しい案内はコチラをご覧ください

テーマ:「自分軸」で生きる
日時:9月26日(火)10:00~11:30(占い体験がありますので、少し延長するかもしれません)
場所:北九州市八幡西区藤原(詳しくはお申し込まれた方にお知らせします)
料金:2,000円(当日現金にてお支払いください)

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