こんにちは。
北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピー®という心理療法で「あなたが本当に望む自分に戻る」お手伝いをしています。

「そうだね~、でも…」が終わらない

話し手Aさん「○○で困ってるんだ。どうしたらいいかな?」

聞き手Bさん「××してみたらどう?」

Aさん「そうだね、××ね。いいかも!
でもさぁ、△△だから、××はできないな。」

Bさん「じゃあ、□□は?」

Aさん「そうね!□□ね。
ん~、でもさぁ、それはちょっと無理かも。」

Bさん「じゃあ、…?」

Aさん「そうね…。でもさぁ、…」

……

グルグル…無限に続きそう。

こんなグルグルのループ場面によく遭遇していませんか?

 

話し手Aさん聞き手Bさん、どちらもが無意識にループに巻き込み、巻き込まれていて、

大体、両者ともにイヤ~な気持ちになって終わるのがオチ。

 

Aさんは、自分の悩みを解決してくれなかった失望感。自分をわかってくれなかったとイライラ。
Bさんは、いくつも考えた疲労感。時間ばかりがかかり、自分の意見は取り入れられなかった苛立ち。役に立てなかった残念感・無価値感。

 この場面、何がおきてるのか

冷静に、この場面を見てみると

【今までやってきたけど、うまくいってないってことは、自分の考え方や行動を変えない限り現状は変わらない。】

けど、

●Aさんは、自分は変わりたくない。面倒なことはやりたくない。相手や状況が変わることを望んでいる。
『私が欲しい答えをちょうだい!』というスタンスなので、解決するために考えてくれるBさんの意見は、Aさんにとっては欲しいものではない。
Bさんは、力になりたいと思って、どんどん考える。→グルグルのループ

●Aさん『私の話を聞いてちょうだい!』Bさん『聞きますよ』ということなら、話は終わらない。→グルグルのループ

 

両者が、これを無意識に行っていて、お互いでグルグルのループを作っているのです。

家族や、会社の上司・同僚、友人と

よくこのループにはまってしまって、最後はイヤな思いをしているなら、

イヤな思いをしなくて済むようになる解決策は、

AさんもBさんも、意識して、巻き込んでいる・巻き込まれていると気づいて、さっさと、その話題、その場、から離れること。

それが、巻き込まれない一番簡単な方法です。

 Aさん、Bさんの無意識には

意識して、巻き込んでいる・巻き込まれていると気づいて、さっさと、その話題、その場、から離れること。

と言っても、それじゃわからない。わかっても出来ない、ということもあるでしょう。

話し手Aさんタイプ

いつも困ったことがあって、解決したいと思いながら、いろいろ相談してみるが、いい答えがないと思っているなら、本当にこの困りごとを解決したいのか、しっかり感じてみる。

○本当は、人と話すネタが欲しい(こんなに大変なのよというアピール。愚痴。悪口。不幸自慢)
○困りごとに囲まれている方が、やる気が出る。
○解決してしまったら、本当に向き合わないといけない、向き合いたくない問題がある。
○相手の意見に反論して、打ち負かしたい。

→結局、解決したくはない。

 

【本当はその問題を解決はしたくなくて、ただ、話を聞いてほしい。困っている自分にかまって欲しい。】思いがある=『かまってちょうだい』タイプ

 

根っこには、【自分が満足するまでかまってもらった経験や、受け入れてもらった経験が、足りていない。】ということがありそうです。

幼いころに、この経験を十分にしていれば、大人になって、相手をループに巻き込んでしまうことはないものです。

 

 

聞き手Bさんタイプ

自分が誰かの役に立ちたい。喜ばせたい。と思っていませんか?
人の話を聞いてあげるのが、自分の役割だと思っていませんか?

 

み~んなの役に立つことは、不可能。
自分がイヤな思いをしてるのに、それを我慢して聞いて・考えてあげ続けるなんて、相手のことは大切にしているつもりなのかもしれないけど、自分のことはちっとも大切にしてない。(本当は、相手のためにもなっていないのだけど)

ということに気づいていますか?

 

根っこは、【自分のことは置いておいて、相手の役に立ちたい、相手を喜ばせたい】と思っているというところにありそう。

 

この思いは、幼いころから持っていたことが多い。

○親の愚痴を聞くことが自分の役割だった
○親の機嫌がいいようにすること、親を喜ばせることが一番大切だった
○自分を大切に扱ってもらったことがない
○「役立たず」と言われていた

 

 

だから、聞き手は、面倒見のいい、優しいと言われる人に多い。
そして、話し手はそういうかまってくれる人を見つけるのがうまい。

『かまって欲しい』思いを強くして、近づいてくる人に対して、
多くの人は、違和感や不快感を感じるものです。(だから、違和感や不快感を感じずに話を聞いてくれる人を見つけるのですが…)
中学生の息子でも「あいつは、かまちょ(かまってちょうだい行動する人)やけん、ウザい」と言うのです。
大人なら、なおさらかと思います。

 

お互いがイヤな気持ちになるこのループを、いつまでも続けますか?

 

幼いころの不足感を埋めようとして、また、悲しみや傷を見ないようにしているうちに身に付けた思い込みやクセからの行動かもしれません。

幼いころに傷ついたり、不足したものがあった場合でも、大人になって、自分を癒し、自分の中に安心感を満たしていくということは、できます。

 

 

 

では、また~。

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