誰かのために生きていたり、

誰かのように生きていることが、

生きていくことを困難にしていることがあります。

 

こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピーという心理療法で「あなたが本当に望む自分に戻る」お手伝いをしています。

Ⅿさんの生き方

結婚して、子どももいる。

それなりに充実、幸せを感じているⅯさん。

自分のしたいこともそれなりにやっているけれど、

少し離れた実家の母が気になる。

 

・電話で様子を聞くことは欠かさない
・愚痴をどれだけでも聞いてあげる
・頼みごとをされれば、時間を作ってやってあげる
・具合が悪いと言われれば、病院に付き添う
・プレゼントにはものすごく気を遣う
・自分の病気や、困りごとは言わない
・きょうだいの中で、一番お母さんを気にかけている。

夫や子どものことよりも、お母さんを気に掛けている

と言ってもいいくらいかもしれない。

 

お母さんの方は、そんなことは当然と思っているのか

「お姉ちゃんなんだから」が今でも口ぐせで、

特に感謝するわけでもなく、次々お願いをし、

腰が痛いとか、近所の人の悪口や、お父さんの愚痴を

延々と話します。

 

 

ところが、

遠くにいる弟が実家に帰ってきたら、大喜び!

あれこれともてなし、お小遣いまで渡しています。

ちょっとした大工仕事をやってもらったら

「さすがね。頼りになるのは男の子ね」とべた褒め。

「仕事はどうなの?体調は?結婚しないの?」などなど

興味深々で聞いています。

 

弟の方は、特にお母さんを気遣う様子もなく、

聞かれたことにも、うっとうしそうに適当に返事しているだけ。

 

あしらわれても、とても嬉しそうに、イキイキとしているお母さん。

 

それを見て、Aさんは思います。

(お母さんが、喜んでいてよかった。

でも…、あれ……

でも、私は?
いつもやってあげたり、気に掛けたり、愚痴を聞いてやってる私は?
何の感謝もされず、いつもこれやってって言われてばっかり!
お小遣いやプレゼントなんてもらったことないし!
どうして、何もしない弟だけがいい思いをするの?!

弟はズルい!

お母さん、ヒドイー!!

イヤイヤイヤ…
こんな風にお母さんに怒りを感じたらだめだ。
弟は悪くない。
別に感謝されたいわけではないわ。
お母さんに喜んでほしいだけなのだからいいのよ。)

 

と、怒りを感じた後に、ごめんなさいと謝る気持ちと

そんなことを思う自分を責めながら、自分に言い聞かせているのです。

 

ぐちゃぐちゃに絡んだ気持ちを解きほぐす

繰り返すこんな出来事、こんな気持ちが、だんだんつらくなり

どうしたらいいのかわからずに困ったⅯさんは、

心理セラピーセッションを受けました。

 

ぐちゃぐちゃに絡んだ気持ちを、丁寧にほどいていくうちに

Ⅿさんは、気づいていきます。

 

 

◎「お姉ちゃん」として、お母さんの役に立つことや

お母さんを喜ばせること

お母さんのイヤな気持ちのはけ口になること

それが自分の役目だと思っていて、

その役目を果たせなければ、お母さんはいなくなっちゃうかもしれない、

そして、役目を果たせない私には存在価値はないし、もう私を見てもらえない、

家の中に安心して居られる場所はない、

という強い恐怖を持っていること。

 

◎お母さんが喜べば、自分もうれしい

お母さんが困れば、自分も困る

お母さんもおばあちゃんのために生きていた

という風に、お母さんの感覚が自分の感覚だということと

お母さんの生き方と同じ生き方をしていること。

 

 

つまり、Ⅿさんは、

お母さんなしでは、自分の存在価値も、安心して居られる場所もないし

自分の感覚も、自分の生き方もわからない。

自分の人生を自分で生きていない状態です。

 

自分の人生を自分のエネルギーで生きる

Ⅿさんは、しっかりと目を開けて、現実を見つめます。

私が役目を果たさなくても、お母さんは死なないし、私の価値とは何の関係もない

私には、私の感覚や感情がある

私とお母さんは、違う人間だ

私は、自分の家族をしっかりと見ていなかった

 

そして、決めます。

私が自分を大切にすることは、お母さんを見捨てることではない
(無理してやってあげることはやめよう)

私は、自分の中に安心の感覚を感じることができる

私は、私の家族を一番に大切にしたい

 

Ⅿさんは、自分の人生を自分のエネルギーで生きることをあきらめずに、

丁寧に、恐怖やお母さんとの関係を見つめ直すことを続けていきました。

 

今、Ⅿさんが大切にしているものは、自分の趣味の時間と、

夫と子どもたちとの心地よいつながりです。

お母さんには、自分がしてあげたいこと、してあげられることをするという、

自分にとって無理がなくいい距離感の付き合いをしています。

困らせることになると心配していたお母さんは、

友達やお父さんと仲良く出かけたりして、

全く心配することなく、元気に楽しそうにしています。

 

 

Ⅿさんは架空の人で、この話は、いくつかの事例を合わせたものです。
(もちろん私の話も入っていますよ(笑))

でも、自分も同じだ、と感じる部分があるのではないでしょうか?

 

お母さんの役に立ちたい

お母さんを喜ばせたい

お母さんを困らせたくない

そんな思いが自分の中に強くありすぎることが、

自分の人生を生きづらくしているのかもしれません。

 

リトリーブサイコセラピー®では、絡まった家族関係や感情を丁寧に解きほぐしながら、

自分が本当に望む生き方を選ぶことをお手伝いします。

 

 

では、また~。

 

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