「もっと人と親しくなりたいけれど、近づくと傷ついてしまう気がする…。」
「どうしたらいいのかわからない、、、」
こんなふうに不安やもどかしさを抱えて悩んでいませんか?
人と距離を縮めたいのに怖い…そんなあなたへ
こんにちは。
【福岡・北九州】の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
いい人・いい母親がやめられない/頑張り中毒の生きづらさや、人付き合いが苦手/親子問題/子育て/愛着障害/共依存など様々な人間関係の悩みを解決しています。
「人と距離を縮めたいのに、近づくと傷ついてしまう気がして怖い」
それは「ひとりで居るのはさみしい、本当は人と仲良くなりたい。でも人に近づくのは怖い」という葛藤を抱える心理状態で、トゲトゲをまとうハリネズミが相手を求めても傷つけ合うので近づけない、に例えられて「ハリネズミのジレンマ」と呼ばれたりします。
※実際は、野生のハリネズミは単独行動を好むようなので、このようにジレンマを抱えているのかどうかはわかりませんw
「コミュ障」と言われたりするかもしれませんね。

これは、過去に人間関係で傷ついた経験がある人や、
人との距離感がわからないと感じる人に多く見られます。
あなたも、不安だ、もどかしい…、どうしていいかわからない…と悩んでいるかもしれません
安心してくださいね。
このジレンマを克服する方法はあります。
この記事では、
- 「ハリネズミのジレンマ」の原因
- 克服するための具体的なステップ
- 実際に克服できた方の体験談
をお伝えします。
「ハリネズミのジレンマ」が生まれる3つの理由
「裏切られた」「傷ついた」など過去の人間関係のトラウマ・傷つき体験
過去に人間関係で深く傷ついた経験があると、
「また裏切られるかも…」
「どうせ私なんて大事にされない…」
と考えて不安が強まってしまい、無意識に人との距離を取るようになります。
特に、親との関係での傷つき体験は、日常的に繰り返されやすいので、深い、または複雑に重なり合ったトラウマとなります。
② 無意識の自己防衛反応
①の様な傷つき経験から
「もう人と関わることで傷つきたくない…」という防衛本能が働き、
● 自分の本音を隠して相手に合わせてしまう
● 近づきたいのに、距離を取ったり、素っ気ない態度をとったりしてしまう
という自分から壁を作ったり、距離を取る行動に出てしまう。
例えば
・聞き役ばかりで、自分のことは話さない
・LINEの返信がすぐに出来ない(遅らせてしまう)
・誘われても『忙しい』と断ってしまう など
③ 幼少期の愛着スタイルの影響
幼少期の親との関係が、人との距離感やつながり方に大きく影響を与えることがあります。
- 親が、厳しくて甘えられなかった → 人に近づくのが怖い、人に本音を言えない
- 親が、不安定だった → 人を信じられない。近づきたいけど、離れる準備もしてしまう
- 親が、人と親しくしない人だった→人との付き合い方を学べなかったのでわからない

このようなことがあって
「人に近づきたいけど、近づくと傷つきそうな気がする、、、」と不安になったり
「人と距離を取る方が安全」という感覚、行動になってしまいます。
ハリネズミのジレンマを抱え続けるメリットとは?
人と近づきたいのに、距離をとることには
さみしさや辛さ、もどかしさがありますが、この状態を続けてしまうのは
無意識のうちに「メリット(心理的利得)」も感じているからです。
●傷つくリスクを避けられる
過去のトラウマがある人にとっては、傷つくことを避けることが最優先になるので
「人と深く関わらないこと」で傷つくことから自分を守ることができます。
●自分の場所や時間を確保できる
人付き合いが苦手な人にとっては、一人でいる方が気楽だったり、慣れた感覚なので、自分のペースで生活しやすくなります。
●期待を裏切られることがない
「近づきすぎなければ、相手に期待しなくて済む。そうしたら裏切られない」という心理が働き、人間関係での傷付きやストレスを減らせる。
●自分から行動を起こさなくていい
自分から相手に近づいたり、話しかけたりという行動をしなくていい。
●幼い頃からの馴染みの感覚を持ち続けられる安心がある
幼い頃から人に対する不安や葛藤を抱えている人にとって、この感覚は嫌だけど慣れ親しんだ感覚で、安心だ、と感じてしまう。
このように、「人と距離をとること」は、不安や傷付きを避ける「自分を守るための戦略」でもあるのです。

ただ、その一方で「本当はもっと人とつながりたい」「本当は信頼できる友人が欲しい」と感じているなら
少しずつ新しい人との関わり方を見つけていくことが大切です。
ハリネズミのジレンマを克服する3つのステップ
1.トラウマや、「人とのつながり=愛着」の不安定さなどを癒す
トラウマがあったり、不安定な愛着だと、
不安や恐怖を避ける思考や行動パターンになってしまいます。
適切にトラウマケアや愛着の安定化を進めて
不安や恐怖を減らし、安心感を増やしていくことが
人への恐怖感や不信感を緩めることにつながり
人との関わりジレンマを克服するために有効です。
2.少しずつ「安全な人」と距離を縮める
心理的な不安や恐怖が緩んだら、実際に、行動を変えていく。
一気に親しくなろう、みんなと仲良くしようとすると、
怖くなったり、うまく行かなくて更に人に近づけなくなったりしてしまいます。
次のような小さなステップから始めてみましょう
●仕事仲間や友人など一緒に居る人に、挨拶や感謝の言葉を伝えてみる
●興味がある誘いには、乗ってみる
●信頼できる人に、自分の素直な気持ちを話してみる
3.「自分が心地よい距離・相手」を見つけ、大切にする
人と距離を縮めることが「正解」ではありません。
自分の心地良いと感じる相手や距離を見つけ、主体的に行動する。
●自分が無理なく心地よい距離や相手を見つける
●自分が付き合いたい人を選ぶ(付き合いたくない人に合せない)勇気を持つ
●自分が付き合いたい人を大切にする
このようにして、「全ての人が自分を傷つけるわけではない」「人と距離が近くなる」成功体験を重ねていくことが大切です。
また、相手も人であり、いろいろな人がいるのですから
うまく行かないことや、小さく傷つくこともあるでしょうが
「これまでやったことが無かったんだから、トライアンドエラーの繰り返しは当たり前」
「人間関係を築くリハビリ中だ」
「何事も自分の成長チャンスだ」など
新しい考え方も一緒に育てていくといいですね。
お客様の声
どこでも、誰に対しても表面的な付き合いしか出来ず、親しい友人やパートナーが出来ないとお悩みの女性のご感想です。
「前の職場で仲良しだと思っていた人に裏切られました。
それ以来、新しい人間関係でも『どうせ裏切られる』と思ってしまい、誰とでも表面的な付き合いしかできなくなっていました。
セッションを受けて、子どもの頃から、親との関係で、いつか裏切られるのでは?いつか見捨てられるのでは?という不安が強く、安心のつながり感が自分の中に無いことに気づきました。
数回のセッションを通してしっかりとサポートしてもらいながら、トラウマを癒し、安心感や温かさを体感し、人との関わり方を見直していくうちに、仲良くなりたい人に自然に近づけるようになりました。」
「人との距離感」は変えられる
人との距離感に悩み、「人と親しくなりたいのになれない」「近づきたい、でももう傷つきたくない」と「ハリネズミのジレンマ」から抜け出せないと感じるなら
• 過去のトラウマ、愛着の傷つきを癒す
• 自己防衛反応を和らげる
• 「ちょうどいい距離感」を見つける など
心理セラピーが、あなたの問題解決の役に立ちます。
私が行っているリトリーブサイコセラピーという心理セラピーでは、ひとりひとりに合せた必要なケアとサポートをしてます。

あなたのペースで、安心して人と関われるようになるために
もっと楽に生きられるようになるために
心理セラピーをご利用くださいね。
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では、また。