家族、パートナー、友人、職場で、、、こんなこと思い当たりませんか？
- いつも「今日は機嫌どうかな…」と相手の様子が気になる
- 相手が不機嫌だと、なぜか自分が悪い気がして落ち着かない
- 本当は嫌なのに、波風を立てたくなくて我慢してしまう
- 相手を優先することが当たり前になっている
- 「私は何がしたいんだろう？」と分からなくなることがある
- つい｢私が我慢すれば丸く収まる｣と我慢してしまう
当てはまることがあるなら
それは、あなたの性格の問題や弱点ではありません。
「相手の機嫌で自分が決まる」状態の正体
相手の表情や言動に過敏に反応してしまう人
そして
相手を優先して自分の行動を決めてしまう人の多くは
無意識のうちに
「相手を不機嫌にさせないこと」や
「関係を壊さないこと」を
自分よりも優先する癖を身につけていています。
そのために
「我慢できる私」
「ちゃんとしている私」
「役に立つ私」
「迷惑をかけない私」でいようとして
自分の気持ちを抑えて行動するので
日々、相手に振り回されることになってしまうのです。
これは 共依存 と呼ばれる心理的な関係を築いていて
自分の安心や価値を、相手に委ねてしまっている状態です。
共依存の特徴
共依存の特徴は
◎相手を優先する
◎相手の期待に応えようとする
◎相手の問題を引き受けようとする
◎自分の感情を後回しにする など
一見すると「優しい人」｢我慢強い人｣｢しっかり者｣に見えます。
でも
その裏で、少しずつ
●自分の本音がわからなくなる
●人と一緒にいるほど疲れてしまう
●でも、離れて一人になるのが怖い
●怒りが貯まる
●安心感がない など
自分を損なったり、人間関係での悩みなど問題が深まり
苦しさが積み重なっていきます。
どうして相手を優先してしまうの？
無意識に自分より相手を優先してしてしまうのは
子どもの頃から
ありのままの自分を無条件に愛してもらう経験が乏しく
●相手を優先する方が安全だった
●自分の気持ちを出すと否定された
●空気を読むことで関係や居場所を保ってきた
このように
｢自分より相手｣を選ぶのが
危険を避け、少しでも安心して生きるための方法だったからです。
問題は、、、
それが、大人になった今も無意識に続いていること、です。
｢自分を大切にしよう｣
｢共依存をやめよう｣
頭でわかっていても、なかなか共依存関係から抜け出せません。
今回のワークショップでは
｢共依存｣の心理的な仕組みを理解し
少しずつ抜け出す方法を扱います。
ワークショップの内容
◎なぜ「相手の機嫌」に振り回されてしまうのか
◎共依存が生まれる心理的な背景
（愛着や自己愛の傷つき、境界線について）
◎共依存を抜け出すために
◎自分の感情や感覚を取り戻すためのワーク
（内容は変更する場合があります）
人間関係の中で「私」を失わないための第一歩に向けて
｢共依存って何？」という方にも
｢共依存は知っている｣という方にも
知識だけでなく、体感的に理解できるワークを含めて進めます。
参加後に目指す状態
●相手の顔色に過度に反応しなくなる
●「私はどう感じている？」「どうしたい？」と自分に戻れる
●自分が我慢することで関係を保とうとしなくなる
●自分の感情を大切にしても大丈夫だと思える
すぐに完璧に変わる必要はありません。
「自分」を知り、感じることが、最初の大きな一歩です。
こんな方におすすめです
✓人間関係でいつも疲れてしまう
✓いい人でいようとして苦しくなる
✓自分の気持ちが分からない
✓共依存という言葉が気になっている
✓変わりたいけど、どうしたらいいか分からない
✓自分を後回しにする生き方を変えたい
✓｢自分を大切にする｣意味や方法がわからない
詳細・お申し込み
★日時：2026年1月24日(土) 13:00～16:00
★参加形式・会場参加：北九州市八幡西区丸尾町(JR折尾駅近く）
・オンライン（ZOOM）
★参加料金：一般の方 5,000円
待鳥のメルマガ登録者 3,000円
あなたが苦しいのは
「我慢や頑張りが足りないから」でも「相手思いだから」でもありません。
これまで身につけてきた人との関わり方を
今のあなたに合う形に更新する時期ではありませんか？
このワークショップが、
相手ではなく自分を基準にした人間関係への第一歩になりますように。
お申し込みをお待ちしています！