こんにちは。
福岡・北九州のリトリーブサイコセラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。

 

今日は秋晴れ!
過ごしやすく、気持ちいいです。
窓を開けていたら、幼稚園の運動会の練習の声が聞こえていました。

「話しをするときは、相手の目を見て話す」

わかってても、できない。
目を見ることが、怖い、はずかしい、とまどう。ということはありませんか?

人とコミュニケーションを取ることが苦手、難しいと思って、避けようとしていませんか?

 

今日は、相手の目を見て話せないことで失っている二つこと、目を見て話せない理由と、どうしたら良いのかをお話しします。

失っている2つのこととは?

[目は口ほどにものを言う]と言いますね。
相手と視線を合わせることは、伝わること、つながりを感じることの大きな一歩になります。

人は、視線が合わない話し相手に、不信感や不安を感じやすいです。

つまり、相手の目を見て話ができないことで
あなたは、信頼安心を失っています。

相手からの信頼と安心を失っていることだけで無く
自分自身にも信頼と安心の感覚が乏しいこと、
人と信頼と安心の感覚でつながることができていないことも表しています。

 

「何を考えているのかわからない」
「こちらの言ってることを本当に受け取ってくれてるのかな?」
「こちらに興味がないのかな?」
「自信がないのかな?」

相手から、双方向の円滑なコミュニケーションがとれない人、本心がわからない人、自信がない人だと判断されてしまいます。

自分では、それ程意識したことはないのかもしれません。
伏し目がちだったり、うつむき加減なのかもしれません。
直接、目は見られない分、相手をチラッと見て顔色や雰囲気を読もうとしたり、声色から様子を知ろうと努めていませんか?
それって、人前でどっしりと構えていられず、緊張や集中が余計に必要なことだし、相手や話の内容の本当のところがつかみ辛く、ズレやすくなることでもありますよね。

 

信頼と安心を損ない、相手の人に誤解されたり、コミュニケーションのズレが起こっては、もったいないと思いませんか?
自分の子どもと、パートナーと、仕事相手でも、安心や温かさや信頼の感覚でしっかりとつながれていますか?

 

相手の目を見ることができるようになると、
これまでよりずっと楽に、思いが通じ合えて信頼や安心を感じられます。
相手に誤解されることも減ります。

人としっかりとしたつながりを感じらるようになります。

目を合わせて安心を感じる経験不足が原因

幼い頃に、家族間でがお互いに相手の目を見てコミュニケーションを取ることで、安心や温かさを感じる経験が、少なかったと考えられます。

・家族がバラバラで、誰も目を合わせてくれなかったから、どうしたらいいのかわからない

・親と目線が合うのは怒られるときだけだったから、目を合わせる=怖い感覚

・いつも本心を隠していたから、目を合わせると隠した自分がばれそうで怖い・恥ずかしい

↓↓↓
●相手の目を見ることに、恐怖や恥ずかしい感覚がつきまとう
●人と目を見て、安心・温かさ・信頼など人とつながることを怖れる

 

このまま続けていくと、
相手にあらぬ誤解をされたり
人と、しっかりとしたつながりを持つことが難しいままです。

 

これまで、自分で意識したことが無くても、
怖さや恥ずかしいという感覚を感じて、傷ついた経験があるのです。
どうやって人とつながればいいのか、どんな感覚なのか、わからないのです。

自分の中の問題に気づいて、解決してみてくださいね。

これまでよりも、人ともっと楽に、もっといい関係でつながれるようになっていきますよ。

では、また~。