自分がやりたいと思ったことをやることにためらいや罪悪感はありませんか?

 

こんにちは。
北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピーという心理療法で「あなたが本当に望む自分に戻る」お手伝いをしています。

自分の興味、やりたい、行きたいことをあきらめる

自分が興味を持ったこと、やりたい、行きたいと思ったことを、やらずにあきらめてしまう。

今はできない、遠い、もうこの歳じゃ遅い、お金がない…など、

もっともらしいあきらめる理由を見つけるのがうまい人も、このタイプでしょう。

また、やったとしても、何だか、誰かに、悪いな~という気持ちが付いてまわり、

心から思い切り楽しむことや、やりきることができない人もいますね。

楽しそうな人を見ると、うらやましい気持ちや妬ましさを感じることもあるでしょう。

 

このような人は、無意識に、自分が楽しむことを禁止しているのです。

自分は楽しんではいけない

・自分がやりたいようにすると怒られた
・自分が楽しむと、忙しい両親に悪いことをしている気持ちになった
・両親も楽しむことをしない人たちだった
・自分がやりたいことをすると、お母さんが悲しい顔をした
・「楽あれば苦あり」のように楽しむことと苦しむことはセットだと言われた
・親が先回りをして、あれこれやっていた

幼い頃にこのような体験をすると、自分が楽しむことや、やりたいことをやることに

ためらいや罪悪感を感じるようになります。

人を羨むばかりで、自分がやりたいことがわからない、ということにもなります。

これでは、『自分の人生を楽しむ』ということから遠く離れていると思いませんか?

自分の人生を楽しむために

自分を見つめ直し、心のキズを癒し、

「自分は自分のやりたいことをしてもいいんだ」と決意することで、

罪悪感やためらいを感じずに、自分のやりたいことをやることができるようになります。

 

行動的には、いきなりとても大きなことに挑戦するよりも、

まずは、身近に興味を持ったことにチャレンジしてみることがいいかもしれませんね。。

これまで経験がなかったのですから、少しずつ楽しい感覚と経験を積み重ねていくと

自分の興味、楽しみ、やりたいことへのアンテナの感度が上がって

自分が本当にやりたいことに出会うでしょう。

 

子育てサポーター

さて、わたしは現在、地域の子育てサポーターの育成講座に通っています。

毎回、いろんな講師の方のお話が聞けてとても楽しいです。

 

一緒に学ぶメンバーは、様々なんです。

まだ幼い子どもがいる方もいます。

私は、子どもがそのくらいの頃は、自分がサポートして欲しいばかりだったなあ、と思い出し、子育てしつつ同じように頑張ってる人のサポートをしよう、仲間と出会いたいと思えることに、すばらしい!と驚きました。

「もう、自分の子どもは巣立っちゃったから、今は、いろいろボランティアばっかりしてるの」とか、「子どもはいないの、でも子育てしてる人や子どもに接することが好きなの」とおっしゃるおばさまたちもいて、イキイキとしたエネルギーをビシビシ感じました。

私は、心理セラピストをしていて、悩みや問題を抱えている人が、どのような生き方・感じ方・考え方を身に付けているのかに、子ども時代をどう過ごしたか、親とどういう風なかかわり方をしていたのかが、とてもとても影響するのだと感じています。

それは、幼い子どもを育てるお母さん(もちろんお父さんも)が、子どもとどんな風にかかわるかが、その子の生き方・感じ方・考え方に影響するということです。

だから、子どもとのかかわり方や、子どもの愛し方がわからない、うまくいかないと悩んでいるお母さんが、自分の悩みを解決し、よりよい親子の関係を持つことがとても大切で、その手伝いがしたいのです。

 

 

自分の子どもたちはだんだんと大きくなってきて、自分の周りの親子も同じような感じです。

成長に伴う悩みや問題は、もちろん出てくるし、それにも対応するけど、

 

幼い子どもを持つお母さんに、もっと出会いたい!

問題の根本に近い所に触れたい!

今の子育て事情が知りたい!

と思って参加しています。

 

 

前回は、私が妊娠した頃にはなかった、「お世話(ミルク、おむつ、抱っこ)しないと泣き止まない新生児人形」に出会って、びっくりしました。(写真は撮れませんでした)

あくまでも人形なので、数十秒のお世話で泣き止むのですが、妊婦さんが、赤ちゃんに対して、理想やマニュアルだけじゃないイメージを持つことに役立つといいな、と思いながら、お世話と抱っこしました。

 

昨日は、子育てサークルの方たちに参加してもらって、実際に小さな子たちと一緒にリトミックしましたよ。

まねして上手にやる子、お母さんにくっついている子、ただただ走りまわる子、などなど様々で、そしてそのお母さんたち。

親子の様子を観察するのは、クセになってるみたいです(笑)。

お母さんたちと話す時間はなかったけれど、いろいろ想像しつつ、歌って踊る楽しい時間でした。

 

 

次は、どんなことが学べるのかな?体験できるのかな?と楽しみにしてます。

 

あなたは、どんなことに興味がありますか?

やってみたいことは何ですか?

 

 

では、また~。

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