こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美（まちどりともみ）です。
親、友人、恋人、何か教えてもらう先生と生徒など
一緒にいると苦しいけれど、離れることは出来ない
離れたいけど離れられない関係の相手、いませんか？
自立しない子どもと面倒をみる親、DVパートナーと別れない人、アルコール依存症の夫と離れない妻、引きこもりの子どもと世話をする親などなど。
そこには、共依存という人間関係を築いてしまう思考パターンが関係しているのかもしれません。
✓最初はよかったのに、だんだん苦しくなった
✓いつも相手の機嫌を気にしてばかりで疲れる
✓関係を終わらせようと思うこともあるが踏み切れない
✓相手から逃れられない気持ちになる
✓相手に喜んでもらうことが自分の生きがい
気がつくと相手のことを考えるばかりで、自分の気持ちや意思がない状態です。
相手に自分を委ね、依存しているといえます。
これでは、思うようにならないモヤモヤや、我慢でイライラが募ってしまい、自分の幸せや自由、安心、満足は感じられなくなりますね。
無意識に持っている自分のパターンに気づいて、そこから抜けることで、本当の自分の幸せや自由、安心、満足が感じられる生き方が出来るようになります。
良好な人間関係も築けるようになりますよ。
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【福岡】１dayセミナー&リトリーブサイコセラピーオープンセッション
2019年9月28日(土)
『支配と依存の思考パターンから抜け出し、自分の人生を生きる方法』
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この人のために自分はある
依存できる相手を求めてしまう依存体質の人は、自己愛の問題を抱える人に惹かれがちです。
※自己愛とは、本来は「自分を愛し大切にする」という
私たちが安心して生きていく上で必要な感覚ですが、
ここでの自己愛の問題を抱える人とは、
この感覚が育たなかったり、肥大したりした人のことです。
自分だけが愛されるべきだ、自分を愛してほしい、満たしてほしい、
認めてほしいという思いを持っています。
自己愛の問題を持つ人は、魅力的で自信にあふれたように見えることが多いです。
惹かれるきっかけはこのような思いです。
・魅力的
・頼りになる
・自分にはないものがある
・私だけがわかってあげられる
・私が力になってあげたい
依存体質の人は、自分に自信がなく、人のためになりたいので、このタイプの人に惹かれてはまってしまい易いのです。
相手に依存し、相手のためになることで、自分の安心や存在意義を感じます。
自己愛の問題を持つ人は、心の奥底では、愛されないことをひどく恐れています。
魅力的なのは、意識的または無意識かもしれませんが、自分が愛されるように演じているからです。
そして、自分を愛してくれた人が離れていくことを恐れるので、離れていかないように相手を支配し、依存させます。
優しさだけでなく、暴力や、見捨てるぞという脅しも使い分けて、支配します。
支配することで自分を認めてもらい、孤独を埋めています。
どちらもが、低い自己肯定感や見捨てられることを極度に恐れる感覚があります。
お互いが自分と相手を埋め合う支配と依存の関係でぴったりと合います。
この関係を共依存と言います。
共依存
共依存をもう一歩深く見てみると、一方が支配し、一方が依存するというだけではないことがわかります。
依存体質の方は、｢あなたは私なしじゃ生きていけないのよ｣｢あなたをわかっているのは私だけよ｣というメッセージを出して、相手を支配しています。
相手の方も、支配していながら、｢自分を愛してくれるのはあなただけだ｣｢あなたなしじゃ自分は満たされない｣｢離れていかないで｣と依存してもいるのです。
共依存は、お互いが支配と依存をし合って、関係を離れられない強固なものにしてしまいます。
関係が苦しい
最初はうまくいっていた関係が、苦しくなるのはどうしてでしょう？
それは、自分の中心が自分ではなく、いつも相手だからです。
相手が喜ぶように
相手が不機嫌にならないように
相手が離れていかないように
……
自分の気持ちや意思がいつも後回し
相手の反応はいつもわからない
だから、安心や満足が得られず、不安や恐怖を抱えて苦しくなります。
かといって、離れてしまっては、生きていけない、自分の存在意義が感じられない恐怖や不安を味わうことになる。
つまり、
相手を支配し、相手に依存することが、自分の恐怖や不安を消して、自分を満たしてくれることでもあり(メリット)、自分を苦しめることにもなります。
だから、離れたくても離れられない関係なのです。
自分の幸せのために
この関係を終わらせたい
この関係にもう疲れた
自分の幸せって何だろう？
この人から離れたい
そう思ったときに出来ることは、
無意識レベルで自分がとっている人間関係を築く思考パターンを知ることです。
そして、パターンを持っているメリットや、そこにくっついている恐怖や不安を緩めていくことです。
回り道や無関係だと感じるかもしれません。
でも、これら心理的問題を扱わずに、表面的に距離を取っても、さらに恐怖や不安を感じてしまい、また別の相手と同じ関係を繰り返してしまいます。（だからパターンなのですよね）
根本の不安や恐怖が少なくなれば、誰かに自分を委ねる必要は自然となくなっていきます。
あなたもそうなりたいと思いませんか？
リトリーブサイコセラピーでは、表面の問題ではなく、深層の問題をその感覚とともに丁寧に扱います。
そのことによって、無意識で繰り返すパターンを変えられたという方がたくさんいます。
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あなたの幸せのための初めのきっかけとして、ご利用くださいね。
福岡(9月28日(土)）は、私も担当します。
テーマはまさに、｢共依存｣です。
共依存とは？から、どうしたらいいの？まで、わかりやすくお話しします。
きっかけにしてもらえたら、とてもうれしいです！
では、また～。
〇日本リトリーブサイコセラピー協会
【福岡】１dayセミナー&リトリーブサイコセラピーオープンセッション
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協会代表理事の大鶴和江氏と、私、待鳥智美が担当します。
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このようなことを繰り返していませんか？
待鳥智美 心理セラピー
９月の心理セラピーセッション、心理カウンセリングの
予約可能日のお知らせです。
〇９月予約可能日
5日(木)10:00～、13:00～
6日(金)10:00～、13:00～
11日(水)10:00～
19日(木) 10:00～、13:00～
●詳しい内容、料金などについては、メニューをご覧ください。
心理セラピーセッションについては、お得な3回セット価格もあります。
※博多駅近くを希望される場合は、お部屋の予約が
必要ですのでお早めにお申し込みください。
お部屋代は、実費をご負担いただきますことご了承ください。
～このような方へ～
・子育てに悩んでいる
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日本リトリーブサイコセラピー協会からのお知らせ
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