先日、【福岡】1dayセミナー&オープンセッションを
開催しました。

悩みの沼にハマる理由

開始前に私のミスがあって機材設定でバタバタしてしまいましたが

会場に16名の方、その他オンラインの参加もあり

合計40名の方々にご参加いただきました。

ありがとうございました!

さて、今回のテーマでもあった

悩みがなかなか解決しない「悩みの沼」にハマること

誰にでもあると思います。

 

悩みの沼にハマっているときって、自分では

「どうしてこんなことになっているの」
「どうしたらいいんだろう」
「どうして頭ではわかっていても動けないの」など

考えてもわからないことが多いです。

 

それは、悩んで苦しい状況の中に

無意識に安心を得ていたり、イヤなことを避けられている

「心理的利得」があることが大きな原因の1つです。

 

脳は、不快を避けて、快を得ることを選びます。

 

でも、これは無意識レベルのものなので

自分では気づくことが難しいのです。

 

今回は、カズ姐さんこと大鶴和江さんと

悩みの具体例をあげながら

時に脱線しながらw

できるだけわかりやすくお伝えしたことが

午後からのオープンセッションで

イスを配置しながら視覚や体感覚などを使って

丁寧に現状を整理することで

みなさんに、大きな気づき、腑に落ちる納得感を

もたらしたようでした。

いくつかいただいたご感想を紹介しますね。(一部抜粋、加筆修正あり)

とてもわかりやすく原因と解決法を教えていただきました。問題が解決できないのは、心理的利得が大きく関わっていることを改めて気付かされました。頭で理解するというより、腹落ちした感覚でした。(Y.Tさん)
脳は不快を避けて快を求めるので問題には何かを避けて何かを得ている事が印象的でした。とても学びの多いセミナーでした。(匿名希望さん)
今回初めて参加させていただきました。どのように問題を掘り下げていくのかな?と思っていたのですが、質問の仕方から問題整理までの流れが驚きでした。この短時間でここまで本人について掘り下げることができるのかと。実際にセッションの様子を目の前で見ることで、自分自身の気付きにもなりました。(匿名希望さん)
オープンセッションを受けて、自分の気持ちと向き合って初めて、自分の気持ちの一番つらい部分がどこから来ているのかがわかりました。今朝、仕事に向き合っていたら、今までなぜそうできなかったのかが不思議なほどコミュニケーションが楽になっていました。(匿名希望さん)

 

その他、「悩んでいるのは自分だけではないと励まされるような感覚になった」「とても楽しかった」「また福岡で開催して欲しい」など、いただきました。

ありがとうございました!

オープンセッションを目の前で、参加者みんなで、体感することは
自分の感情や、声の響き、一体感など大きく五感に影響するので
会場参加は一番のおすすめです!

悩みの沼にハマらない

「何も悩まなくなること」を目指すのは

人として生きている以上、現実的ではありませんね。

 

だとしたら、悩みができたときに、不安に囚われたり

落ち込みすぎたり、悩みの沼にハマることなく

「解決しやすい人」になっていると

随分楽なのではないでしょうか?

 

 

※カズさんもこちらに書いています↓

歪んだ認知から脱することができるのは

リトリーブサイコセラピー協会HPにもご感想などを紹介しています。

午後からのオープンセッションは、今回初めての試みで

ワークショップ形式で行いました。

クライアントとして手をあげてくださった3名の方

ありがとうございました。

 

オープンセッションは、クライアントとして受けられた

本人はもちろんのこと、周りで見ている人たちも

自分の心の奥にある問題に触れて

感情が動いて癒やしが得られます。

 

リトリーブサイコセラピー協会主催の1dayセミナー&オープンセッションは

福岡はもちろん、東京や大阪でも開催する予定ですので

ぜひ、ご参加くださいね。

 

では、また。