こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美（まちどりともみ）です。
周りに人がいると緊張して、自分の気持ちや考えを言おうとすると、頭が真っ白になり、何を言っていいのかわからなくなる。
この悩みを持つ人ってたくさんいると思います。
心理セラピーセッションを受けられたEさんも、同じように、仕事で、上司が参加するミーティングでは、いつも緊張してしまい、自分の意見を言おうとすると頭が真っ白になって、何も言えなくなることにお悩みでした。
セッション後にご感想をいただきました。
ご感想
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●セッションを受けた後の感覚などの変化について
自分では何故かわかりませんが、仕事に行って職場の上司が怖いという感覚
●感想や要望など何でも
祖母から母へ、受け継がれてきた感覚が自分の今の状況に影響して
自分の感情、感覚を感じたり受け止めたりする練習をしていきたい
＊＊＊＊＊＊
Eさん、ありがとうございました！
セッションの中で、Eさんは、いつも自分の感覚や感情、考えをあやふやにしていることや、どこに居ても自分の居場所がないと思っていることに気づきました。
そこで、そうするメリット、どうしてそのクセを持つようになったのかなどを、紐解いていきました。
※一般的な心理カウンセリングは、傾聴に重きが置かれていますが、リトリーブサイコセラピーの心理セラピーセッションは、お話を伺うだけでなく、クライアントさんの悩みの根本からの解決のために、その人に合わせた心理療法を組み合わせたり、数個の椅子を展開しながら動的に進めます。
これを「セッション」と呼んでいます。
紐解いていくと、ほとんどの場合、幼少期の家族との関わりで感じた感覚や感情が、今の問題や生きづらさに続いています。
Eさんは、お母さんの生き方に影響されていました。
お母さんも、お母さんのお母さん（Eさんの祖母）との関わりの中で身に付けた生き方です。
……
お母さんを困らせないように自分のことは自分でやって、お母さんのために行動することが自分の役割。
そのために、自分の気持ちは我慢する。
いつも、安心してゆるんでいられない
……
親子連鎖
子どもは、自分のことは我慢しても、お母さんを助けたい、お母さんの役に立ちたい、と自然に思います。
そうすることで、お母さんに関心を持ってもらえたり、安心な居場所があったり、怖い思いをしなくて済んだりして、生きていけるからです。
そうしなければ、安全に生きていけないから、と言った方がわかりやすいかも知れません。
それほど、子どもにとって母親は（もちろん父親も）かけがえのない大切な存在なのです。
その生き方や感覚や思考は無意識に取り込まれ、大人になっても持ち続けられます。
自分が大人になったとき、それが悩みや生きづらさにつながります。
気づいた自分が、その連鎖を絶ち、自分の幸せのための生き方を選んでいいのです。
そうすることは、親との絆を断つことではありません。
親子であることは変わりない中で、親は親、自分は自分の生き方を選んで、尊重するという、人と人の関わり合いを大切にすることです。
Eさんは、お母さんの生き方と自分の生き方が似ていることに気づきました。
直接、上司の人を問題として扱うことや、行動のアドバイスはしません。
自分が持つ感覚を扱います。
そうすることで、これまでの恐怖とは違う感覚で上司に向き合えるようになったそうです。
良かったです！
これからの自分のために
今まで、心の傷(トラウマ)を隠しながら、やり続けていた無意識の生き方のパターンなので、１度のセッションで何もかも全て解決とはなりません。
誰の心も、いろいろなことが複雑に絡んでいますからね。
セッションでは、自分が体感して納得すること、心の傷を癒すこと、自分の安定した土台を築くこと、これからの自分を選択すること、それらを少しずつ同時に進めていくことが出来ます。
すると、自然に悩みが悩みでなくなったり、そのほかの困りごともいつの間にか解決したりしていきます。(回復・解決への進み方や感じ方は個人差が大きくあります)
これからも、自分自身と向き合い、自分の感覚や感情を扱い、安全に解放することで、心の傷は癒されていくでしょうし、自分の幸せな生き方のための選択が出来るようになるでしょう。
→(お得なセッション3回セットもありますのでご利用くださいね）
今よりずっと楽に、自分の人生を生きられるようになります。
自分と向き合うのに遅すぎることはありません。
いつからでも、本来の自分を取り戻し、自分の生き方を選べるようになりますよ。
これから先も、今の自分の生き方を続けていくのか？
そうすると、自分の未来はどうなるのか？
想像してみると、わかると思います。
繰り返す悩み、どうしてだかわからないこと、自分が変わりたいなど、
お気軽にご相談くださいね。
誠心誠意、サポートさせていただきます。
また、
いきなり心理セラピーセッションはハードルが高い気がする
遠方でなかなか受けられない
小さな子どもがいて出かけられない などのかたには、
リトリーブサイコセラピー協会の電話カウンセリングを利用して相談することも出来ます。
話をすることで、スッキリしたり、悩みが整理されたりします。
お気軽にご利用くださいね。
→関連記事『悩んでいる自分を責めていませんか？』
Eさん、本当にありがとうございました。
では、また～。
待鳥智美 心理セラピー
10月
7日（月）10：00～（済）
8日（火）10：00～、13：00～
17日（木）10：00～、13：00～
18日（金）10：00～、13：00～
●詳しい内容、料金などについては、メニューをご覧ください。
心理セラピーセッションについては、お得な3回セット価格もあります。
※博多駅近くを希望される場合は、お部屋の予約が
必要ですのでお早めにお申し込みください。
お部屋代は、実費をご負担いただきますことご了承ください。
～このような方へ～
・子育てに悩んでいる
・子どもがかわいいと思えない
・人間関係に疲れている
・親、夫との関係が苦しい
・何度も繰り返す悩み
・その他、依存症、共依存、愛着障害、摂食障害など
○心理セラピーセッションを受けてのご感想
・自分の本音を伝えられるようになった
・子どもにイライラしなくなった
・自分のやりたいことができるようになった
・人と一緒に居ることが平気になった
・母親との関係が楽になった
（個人の感想であり、効果は保証されたものではありません)
お申し込み、お待ちしています。
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