こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
・仲間と楽しんでいるのに自分だけ別世界にいる気になる
・楽しいことがあると悪いことが起きる気がする
・楽しいことをすると罪悪感が湧いて来る
・私なんかが楽しんでいいのか?という気持ちがある
・自分の好きなことや楽しいことがわからない
・楽しんでいる人を見ると腹が立つ、バカにしたくなる
こんな風に、楽しんだり好きなことをするのに、心から楽しめずモヤモヤするとか、楽しいことがない、ということはありませんか?
楽しいことがない、何も好きなことができないと、生活に張りや楽しみがなくつまらない、ということになりますね。
子育て中の人は、子どもがはしゃぐとイライラする、一緒に遊べないと悩むことがあるでしょう。
幼い頃から、思い切り、思う存分に楽しむことがなかったのではないですか?
楽しんではしゃぐと、親に怒られたり、嫌みを言われたり、うらやましがられたりすると、子どもは、楽しんではいけないんだと思い込み、楽しむことをやめたり、悪いことだと思うようになります。
ずっとそのまま、自分の好きなことや楽しいことに夢中になることを、自分で止めてしまっているのです。
自分の好きなことや楽しいことを、心から楽しめたら、自分の人生がもっと充実すると思いませんか?
そうするには、どうしたらいいのでしょう。
楽しんではいけない
幼少期、親の態度や家族関係はどうでしたか?
・親自身が楽しむことがなかった
・親がいつも大変そうだった
・親や家族の体調や精神が不安定だった
上のことに思い当たる人は、
楽しむことがどういうことなのか経験がなく知らないのかもしれません。
楽しむと、うるさい、ダメ!と怒られて楽しむことを我慢したのかもしれません。
子どもながらに家族の助けになろうとして、自分だけ楽しんではいけないと思っていたかも知れません。
何かのご褒美としてしか好きなことを許されなかったのかもしれません。
そして、
怒られて怖い思いをしないように…
家族の一員から外れて一人ぼっちにならないように…
親に嫌われないように…
私は、楽しんではいけない
自分で自分が楽しむことを制限してしまったのです。
制限を解くために
この制限に付随している感覚を緩めていくことが必要です。
楽しむことが、恐怖(怒られる、見捨てられる、孤独になる、役に立たない)や
罪悪感(楽しんでごめんなさい)の感覚とくっついています。
この感覚を持ったまま、楽しいことをしようとすると、
仲間の中にいても一人だけ引いた感覚になったり、その場から離れたいと思ったり、計画倒れになったりを繰り返して、心から楽しむことはできないままになります。
頭では、楽しむことは怖いことでも悪いことでもないとわかっていても、無意識に深く記憶した感覚と「楽しんではいけない」という思い込みは、なくなりにくいのです。
心理セラピーで、安全に感覚を緩めていくことをおすすめしています。
恐怖の感覚を心理セラピーで扱っていくと、自然と楽しむことが出来るようになったり、楽しむ人にイヤな気持ちを持たなくなります。
経験してみる
これまで、楽しむ経験が乏しかったのです。
楽しむ環境に無かったり、一方的にダメ!と言われたり、自分で楽しむことをあきらめてばかりでしたから。
これから、少しずつ自分が本当に楽しいことや好きなことを見つけ、楽しむことを経験していくといいですね。
子どもの心みたいに素直に!
何だか楽しそう、面白そう!を見つけ、やってみて、自分の気持ちや感覚を確認します。
深く楽しむことも、また別のものを見つけることも、やってみてくださいね。
そして、自分一人で楽しむこともいいですが、自分が心地よくかかわれる仲間と楽しむことは、もっといいですね。
「これ、やりたい。面白そうだよね」自分がやりたいことを言うこと。
仲間に「それ、いいね。」と同意してもらうこと。
「こっちもいいかも?」と提案し合い、楽しむために自分の意見と相手の意見でコミュニケーションをとることも。
どれも、経験してないことですよね。
一人で楽しむこととは違う楽しみが、見つかると思いますよ。
自分が本当に楽しみたいこと、好きなことが、思うように出来るようになると、楽しいことがない、毎日つまらない、と嘆かなくて済みますね。
楽しんでいる人を見ても、いやな気持ちにならなくなります。
楽しんでも大丈夫なんですよ。
レクレーション
週末、日本リトリーブサイコセラピー協会九州地方のメンバーでレクレーション行ってきました。
大分県別府での1泊旅行!
去年が台風接近のため、中止になっていたので、今年こそは!のリベンジ。
よい天気☀
関あじ、地獄蒸しは、めちゃくちゃおいしかった
食事したところでの一コマ(特に意味はない)
紅葉の山々、池山水源キレイだった
ババ抜き、最弱だった(泣)
みんなが食べたい、行きたい、やりたいことをアレコレ言いながらの旅でした。
とてもとても、楽しく、大満足!!
あなたも、心から楽しむ!やってみてくださいね。
では、また~。