仕事が出来ないわけじゃない
でも、任されることが増えるほど、責任が重くのしかかり憂鬱、ストレスになる。

責任が重い
責任から逃れたい
月曜日が嫌い
朝起きたくない
転職しようかな~
仕事を思うと胃が痛い
任せられても、私には無理…

こんな風に悩む人、多いですよね。
あなたも悩んでいませんか?

こんにちは。
福岡・北九州のリトリーブサイコセラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。

 

 

決して仕事ができないわけじゃない。
だけど、任されることが多く大きくなって、責任が重くなって、
仕事に対する意欲が減退…イライラする…憂鬱…心も体も重い…など、ストレスを抱えて苦しい日々になっている、、、
という人に向けてお話しします。

同じ立場でも、バリバリ仕事をこなす人もいますよね。
仕事を頼まれても簡単に断ったり、他の人に仕事を丸投げする人も。
そういう人を見て、モヤモヤ・イライラしているかもしれませんね。

 

どうして、こんなに「任されたくない」「責任が重い」「責任から逃れたい」憂鬱、ストレスを感じてしまうのでしょう?
この悩みを解決するためにはどうしたらいいのでしょう?

責任が重い、責任を取りたくない心理的理由

仕事で責任が重くなることは、任されるものが大きくなったり多くなったりすることを伴いますね。
自分の自由度や権限も上がるのですが、それらをうれしい・やりがいと感じるより、重圧と感じてしまうのです。

責任が重いと悩む人はこんなタイプ

1.頑張りやさんで「できる人」
2.「いい人」
3.謙遜したり遠慮がちな人

1.仕事の場合、仕事を任せる方の人は、経験や実績などを考えて任せられる人や任せたい人を選びます。
だから、仕事を任されて責任が重くなるのは、仕事が出来る人だと言えますよね。
指示されたことは、できるまで頑張り、きっちりできる人です。
⇒(言い換えると)自分の自由にやることが苦手な人

2.頼まれると断らず仕事を引き受ける人、いわゆる「いい人」です。
⇒(言い換えると)断ることができずにキャパ以上に抱え込んでしまう人

3.仕事が出来る人でありながら、「私なんか…」できない、足りない、まだまだ、と遠慮がちな人
⇒(言い換えると)低い自己評価・自己認識を持つ人

 

責任を取りたくない

あなたは、「責任を持つ」ことに、どんなイメージがありますか?

何か問題が起きたとき、責任者が前に立ち、頭を下げて謝罪する場面ってニュースなどで見かけますよね。

責任の重さに悩む人が「責任を持つ」に持つイメージは、この場面と似ているなと思っています。

「責任を持つ」=謝罪させられる、負わされる、というような受動的なものだけど、持たなければいけない逃げられないものというイメージ。
(責任を持つことができなければ、できない・ダメな生きる価値が無い自分を感じてしまう恐怖が襲ってきそうだから)

加えて、
「責任を持つ」=誰も助けてくれない孤独、見捨てられるという恐怖の感覚が付いています。

 

責任を持てなければ、生きる価値が無い自分を感じる恐怖が襲ってきそう
責任を持とうとすれば、見捨てられ孤独になりそう

責任を持つにも、持たないにも、恐怖の嫌な感覚がくっついているこのタイプの人は、
仕事の責任が重くなると、苦しくて責任から逃れたいけど、逃れるのも怖いという状態になるので、憂鬱、イライラ、ストレスを感じてしまいます。

 

本当は、責任を持つことには、自由度が増すこともあるんですが、いいイメージは少しもわかないのです。

このまま続けていくと

このまま続けていくことを想像してみてください。

憂鬱、イライラ、ストレスを感じ続けて、心身共に疲れ果てる。

または、
もう抱えきれない、もうやめたと、任された仕事を辞退したり退職や転職を考えるかもしれませんね。
それでは、自分のキャリアアップにつながりません。

ずっとこの悩みを抱えていくことは、苦しいし、もったいないことになりますよね。

 

そして、注意が必要なのは、
たとえ、仕事を断っても、転職しても、本当の悩みの解決にはならないことです。

このタイプの人は、先程書いたように、自分を仕事が出来ない、ダメな人と過小評価しながら、そんな人では生きる価値が無いとも思っています。
なので、ある程度、頑張って仕事が出来る人になり、責任を持たされる人になってしまいます。

すると、ポジションが上がったり、仕事を任されたりして、責任が重い悩みを繰り返す場面に遭遇します。

思い返してみると、頑張って、仕事が出来るようになっては、ある程度のところで進めなくなることを繰り返す人生なのではありませんか?

自分の経験を積み重ね、自分で人生を進んでいくことに安心がないのです。

どうして責任を持つことが重くなったのか

振り返って、原因を見てみましょう。

この悩みを持つ人は、子どもの頃、何でも親の期待に応えることや指示通りにすることを求められる養育だったことが、多く見られます。

子どもは、親に応えよう、やらなければいけないと思って頑張ります。

けれど、子どもにはわからない・できないこともあって当たり前ですし、
自分の自由に考えたり行動したいと思うものです。

それなのに、親の価値観や機嫌や都合で
「ダメだ」「どうしてそんなこともできないんだ」と否定され怒られたり
「できないなら、もう知らないよ!」「勝手にしなさい」と見捨てるように脅されたりした経験や
何かができても認められず、次々に要求ばかりがあれば、

・自分を否定されるダメな存在だと認識する
・できないと怒られたり嫌われるから頑張らなければいけない
・期待に応えられれば認められて生きていける
・最初から最後まで自分で考えて行動する経験がない
・自分で自由にすることは、見捨てられるという感覚とセットになる
・指示に従わなければ居場所が無くなる
・どんどん大きくなる要求にも応え続けなけらばならない

このような思い込みや生き方を身に付けて、責任が重くなるタイプの人になったのです。
1.頑張りやさんで「できる人」
2.「いい人」
3.謙遜したり遠慮がちな人

解決に向けて

悩みの解決のためには、自分の原因(根本の問題)を解決していくといいでしょう。

幼い頃に思い込んだ自己評価や、自分の生き方は、本来の自分を見つめることで、変わっていきます。
すると、これからの自分が感じることやできることが、自然と変わっていきますよ。

そのために、幼い頃の親子の関わり方という根本の問題を丁寧にしっかりと扱っていくことが必要になります。

等身大の自分を自分で評価できる
責任を持つことにマイナスだけでなくプラスのイメージも持てる
自分で決意することができる

そうして
自分なりの目標ややりがいを感じることが出来るようになったら、
仕事への姿勢はどうなりそうですか?

 

では、また~。