※この記事は2021年4月28日に加筆修正し更新しました。

仕事が出来ないわけじゃない
でも、任されることが増えるほど、責任が重くのしかかり憂鬱、ストレスになる。

 

責任が重い
責任から逃れたい
月曜日が嫌い
朝起きたくない
転職しようかな~
仕事を思うと胃が痛い
任せられても、私には無理…

こんな風に悩む人、多いですよね。
あなたも悩んでいませんか?

こんにちは。
福岡・北九州のリトリーブサイコセラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。

 

今日のテーマは、仕事の責任です。

決して仕事ができないわけじゃない。
だけど、任されることが多く大きくなると、責任が重くなって、
仕事に対する意欲が減退…不安…イライラする…憂鬱…心も体も重い…など、ストレスを抱えて苦しい日々になっている、、、
という人に向けてお話しします。

同じ立場でも、バリバリ仕事をこなす人もいますよね。
仕事を頼まれても簡単に断ったり、他の人に仕事を丸投げする人も。
そういう人を見て、モヤモヤ・イライラしているかもしれませんね。

責任が重すぎて無理を重ねてうつ症状になったり、
責任から逃れるために転職を繰り返したり、
責任を放り投げて信用を失ったり
そんなことになる前に。。。

この記事を読むと~
・仕事に前向きに取り組めるようになる
・仕事の責任に押しつぶされなくなる
・仕事の不安やストレスに過敏ではなくなる
※感じる効果には個人差があります

仕事を「任されたくない」「責任が重い」「責任から逃れたい」と、責任に不安や、ストレスを感じやすいのは、どんなタイプの人なのでしょう?

そして、この悩みを解決するためにはどうしたらいいのかをお話しします。

3タイプの責任が重い、責任を取りたくない人

任される仕事が大きく・多くなれば、誰でも責任が重いと感じるでしょう。

現実は、責任と同時に、自分の采配、裁量など自由度や権限も上がります。
責任と自由はセットと言えます。

けれど、それらをセットで引き受けることができないと、仕事に充実ややりがいを感じるより、ただただ負担感が増大し、不安、恐怖、ストレスを感じるようになります。

つまり
責任が重くて、責任から逃れたいと思う人には3つのタイプがあります。

a.責任の重さに潰されそうになる「責任背負い込みタイプ」の人
b.自由にする恐怖が強くて責任から逃れたい「責任回避タイプ」の人
c.そもそも責任の意味がわからなくて誰かに責任を取って欲しい「責任丸投げタイプ」の人

仕事の責任が重くなることと、自由度が上がることに対して、恐怖感や不安感が強い人は、責任を取りたくなくなります。
また、そもそも責任って何?と思っている人もいます。

だから、仕事の責任が重くなると不安で、憂鬱で、ストレスだと感じるのです。

仕事の責任が重くて不安やストレスを感じやすい人の5つの特徴

多くの場合、次の1~5の特徴のいくつかが重なりあって、
a.b.c.の3タイプとして表に出ます。
a.責任の重さに潰されそうになる「責任背負い込みタイプ」の人
b.自由にする恐怖が強くて責任から逃れたい「責任回避タイプ」の人
c.そもそも責任の意味がわからなくて誰かに責任を取って欲しい「責任丸投げタイプ」の人

5つの特徴とは、、、

1. 自分の自由にすることが苦手で優柔不断
2. 完璧にやり切ろうとする
3. 人の期待に応えようとする
4. 自己肯定感が低い
5. 自分の自由だけを大切にする

1つずつ見ていきましょう。

1. 自分の自由にすることが苦手で優柔不断

仕事を任せる側の人は、経験や実績などを考えて任せられる人や任せたい人を選びます。
だから、仕事を任されて責任が重くなるのは、「仕事が出来る」と認識されている人だと言えますよね。
実際に指示されたことは、きっちりできてた人ということです。

けれど、仕事を任せれる責任有る立場になると、自分で考え、決断し、人に指示することが増えていきますね。

責任を持つことには、自分の自由度が増すことがセットです。

そうしたときに、自分の責任で自由にすることが苦手な人は
どうしたらいいのかわからない。。。
自分で決められない。。。
負担が重すぎる。。。と不安やストレスが大きくなるのです。

2. 完璧にやり切ろうとする

完璧にやり切ろうとする「できる人」と言われる人は、
引き受けたからには、最後まで自分で頑張らなければいけない
完璧に仕上げなければいけない と思いできるまで頑張る人です。

けれど、内心、失敗を過度に怖れているのです。
だから、失敗してはいけない、間違ってはいけないと思い、自分で自分にどんどんプレッシャーをかけて頑張り続けるので、当然、無理が重なり疲れていきます。

3. 人の期待に応えようとする

人の期待に応えようとする「いい人」と言われる人は、自分の都合や気持ちより他人の期待に応えることを優先します。
頼まれると何だかんだ言っても結局、仕事を引き受ける「NO」「イヤです」を言えません。
断ることができずに、自分のキャパ以上に抱え込んでしまってつぶれそうになります。

また、自分の責任ではないことまで、自分の責任のように感じやすいです。

4. 自己肯定感が低い人

仕事が出来る人でありながら、「私なんかまだまだ」「自分はつまらない人間」と自己肯定感が低い人は、責任有る重要なポストに就くことを嫌がります。
就いてしまったときには、あれもできてない、まだ足りない、もっともっとと頑張り続けます。

そして、「つまらない自分」を誰にも見られたくないので、見栄を張ってできる人を演じたり、適切に人を頼ったり任せたり、仕事を割り振ることができません。

だから、チームのトップに立って人と協力したり、人をまとめることが苦手で「仕事を抱え込む人」でもあり、もっともっと!と頑張り続ける割に、仕事の成果は上がらず疲れ果てます。

5. 自分の自由だけを大切にする

仕事を最後までしっかりとやり遂げることが苦手で、うっかりミスや言い訳が多く子どもっぽい自分の自由だけを大切にする人は、いつも頼れて任せられる誰かを探しています。
主体性もないので、責任を持つことができず、不安や居心地の悪さを感じています

 

仕事の責任はどんどん重くなり、疲れや不安が重なり、ストレスもたまっていくのです。

このまま続けていくと…

このまま続けていくことを想像してみてください。

不安、憂鬱、イライラ、ストレスを感じ続けて心身共に疲れ果て、倒れたり、うつ状態になるかもしれません。
仕事に行けなくなる新型うつという言葉も聞かれるようになりました。
もう抱えきれない、もうやめたと、任された仕事を辞退したり退職や転職を考えるかもしれませんね。

これでは、自分の責任を果たして充実や満足を感じることにも、キャリアアップにもつながりません。
信用を失い人間関係が悪くなるかもしれません。

ずっとこの悩みを抱えていくと、つらく苦しいし、もったいないことを繰り返すことになりますよね。

どうして責任を持つことが重くなったのか

振り返って、原因を見てみましょう。

この悩みを持つ人の多くが、子どもの頃、何でも親の期待や指示に応えることを求められる養育でした。

子どもは、親の期待に応えたいとも思うし、応えなければいけないとも思うので、頑張ります。

けれど、子どもにはわからない・できないこともあって当たり前です。
そして、そのままの自分を愛して欲しい欲求や、自分の自由に感じたり考えたり行動したい欲求があるものです。

 

親の期待が高く、親の価値観や機嫌や都合で次のような経験を積み重ねていませんか?
◎「ダメだ」「どうしてそんなこともできないんだ」と否定され怒られた
◎「できないなら、もう知らないよ!」「勝手にしなさい」と見捨てるように脅された
◎何かができても認められず、次々に要求ばかりがある
◎期待に応えられないと親が悲しんだりガッカリしたりした

子どもは、このような親の関わりの中で大きく傷つき、親に対応して思い込んだ自己評価や生き方を身に付けます。

一例として
・自分を否定されるダメな存在だと認識する

・できないと怒られたり嫌われるから頑張らなければいけないと思う
・期待に応えられれば認められて生きていけると感じている
・最初から最後まで自分で考えて行動する経験がない
・自分の自由にする=見捨てられる恐怖感覚となる
・自分で自由に考え行動してはダメだ失敗すると思っている
・指示に従わなければ居場所が無くなる恐怖がある
・どんどん大きくなる要求にも応え続けなけらばならないと思っている

そうして、責任が重く、不安やストレスを強く感じるタイプの人になったのです。

責任が重い不安やストレスを解消するために

仕事を断っても、転職しても、本当の悩みの解決にはならないので注意が必要です。

なぜかというと。。。
責任が重い人は、先程書いたように、自分を仕事が出来ない、ダメな人と過小評価しながら、そんな自分は生きる価値が無いとも思っていて、一生懸命頑張る面を持っています。

その結果、頑張って仕事が出来る人になり、責任有るポジションの責任を持たされる人になってしまうのです。

すると、仕事を任されて、責任の重みに苦しむ場面が何度も繰り返されますよね。

思い返してみると、頑張って、仕事が出来るようになっては、ある程度のところで進めなくなり途中で止めることを繰り返す人生なのではありませんか?

自分の経験を積み重ね、自分の責任で自由に人生を進んでいくことに安心がないのです。

だから

悩みの解決のためには、
更に頑張れる方法を見つけて無理を重ねたり、逃げる方法を考えるよりも、自分の中にある原因(根本の問題)を解決して安心を持てるようになるといいでしょう。

幼い頃の傷付きを手当てし、本来の自分(等身大の自分)を見つめることで、思い込んだ自己評価や、自分の生き方は変わっていき、自分の人生を生きることに安心が持てるようになります。
すると、責任に対するイメージや感覚も変っていきます。

そのために、まず①幼い頃の親子の関わり方という根本の問題を丁寧にしっかりと扱っていくことが必要になります。

次に、実際に②具体的にできることを積み重ねる行動 が大切です。

自分と向き合って、責任に対するイメージや感覚が変ってきたら、具体的にやって欲しいおすすめをいくつかあげてみますね。
・自分ができていることを自分で評価する
・少しずつ自分の意思で決めることを増やしていく
・人に頼ってみる
・責任を持つことのプラスのイメージを探してみる
・大きな目標のための小さな目標を段階的に設定する

少しずつでも行動を積み重ねる人は、確実に責任に対する感覚やイメージが変っていきますよ。

 

自分なりの目標ややりがいを感じることが出来るようになったら、
仕事の責任はどう感じるでしょう?
仕事への姿勢はどうなりそうですか?

あなたが望む仕事への取り組みが出来るようになると思いますよ。

 

では、また~。