こんにちは。
福岡・北九州のリトリーブサイコセラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
寒さと乾燥が気になる季節になりましたね。
気温は昼間は暖かかったりもするので、上手く調節して快適に過ごしたいですね。
手や肌の乾燥も気になるようになりました。
加湿器での部屋の湿度を保つことや、クリ-ムなどでの保湿もこまめにやっています。
ウイルス対策にも加湿は役立つようですので、湿度計でチェックしながら加湿器を使ったりして、気をつけていきましょうね。
さて、繰り返す悩みや生きづらさには、自分が認識している、していないに関わらず、幼い頃の親子関係による『絆の病』=愛着障害が、根っこの問題としてあることがよくあります。
絆の病をどうやって克服していくのか?
愛着障害というほどでは無くても、愛着の傷付きや築き方は、自分の考え方や感じ方、思い込み、人間関係の築き方、不安やストレスの対処など、自分の土台となり『生き方』そのものに関わっています。
幼い頃の親子の関わりで、安定した愛着の絆が形成されなかったことが、後に悩みや生きづらさとして表出してきます。
ですから、自分の中では、親子関係が
親を恨み、憎んでいる、としても
何も問題なかった、としても
もう済んだこと、になっていても
とても仲良し親子だった、としても
触れたくないこと、だとしても
悩みを根本から解決しようとする多くの場合、親子の『絆の問題』を扱うことになります。
絆の問題とは、生きる土台となる安心や安全の感覚を育てる愛着の問題です。
愛着は自分の土台であり、そこに大きな傷があることも、もろかったり歪んでいることなど複雑に絡んでいることもあります。
自分では今まで無意識だった心の奥を扱うことにもなります。
だから、一回のセラピーで、絆の問題を完全に修復し、築き直すことは、なかなか難しいです。
(悩みの根本原因がわかった、解決へ進んだ、抑えていた感情が解放されたなど、スッキリすることは十分にありますよ)
けれど、この先の自分の人生を自分で進んでいくためには、時間をかけてでも、じっくり・しっかり見つめて絆を築き直し、安心と安全の感覚を育てることが、とても価値や意義ある物となりますよ。
そのためには、まず、信頼できる人との安定した継続的な関わり(安全基地)を持つことが重要なポイントなんです。
《愛着障害は、人と人との関わりの障害なので、人と関わる中でしか克服できない。》
ーー愛着障害について研究、実践されていてる精神科医 岡田尊司先生の著書『死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威』より抜粋ーー
心理セラピーを継続で受けるメリットが、ここにあります。
→ 人(心理セラピスト)と安定した関わりを持つことができるところです。
心理セラピーを継続するメリット
継続メニューをご利用いただいた方のご感想を、許可をいただき紹介しますね。
ですが、幼少期の両親との関係や自分の心の傷に向き合ったことで
また、数回通してセラピストさんと関わってもらえるので問題にじ
待鳥さんの継続メニューを受けて良かったです!
こちらこそ、ありがとうございました(*^_^*)。
彼女は、いつも人間関係に不安を感じてうまくいかないことの解決のために、自分と向き合い、少しずつ安心感を育てていき、日常生活や人間関係の生きづらさを軽減することができたそうです。
継続メニュー
リトリーブサイコセラピーは、根本からの問題解決を目指す心理セラピーです。
セラピストは、クライアントが望むこれからの人生のためにサポートをしています。
6ヶ月継続メニューは、私がクライアントに継続して関わりたい、クライアントの悩みの根本解決のためにあった方がいい、と思って、今年から始めた新メニューです。
もちろん、1度体験してみたい、セラピストとの相性を見てみたい、時々利用したい、などの理由で、単発で利用することもできます。