日常生活の中で、イライラすることってありますよね。

家族の言動にイライラする。
職場の人の態度や仕事の進め方にイライラする。
思い通りにいかないことがあってイライラする。

度合いや頻度などはいろいろだろうけど、誰にでもあると思います。
もちろん、私にもあります。

 

そんなとき
そこでは相手を責めたとしても

「こんなことでイライラするなんて、心が狭いのかな」
「もっと大人の対応をできるようにならなくちゃ」
「イライラした私が悪い」
なんて、イライラを収めようとしたり
心のどこかで自分を責めていませんか?

もちろん、自分のイライラを相手にぶつけていいというわけではありませんよ。

でも、イライラを感じているのに
「感じてはいけない」
「イライラはダメな感情」と抑え込もうとすればするほど
イライラは膨れ上がりながら
さらに強い怒りや恨みのようになっていきます。

 

「イライラする」感情そのものが「悪い感情」というわけではないんです。

むしろ、イライラは、自分の本当の気持ちや、心の奥にあるものや
今の状態を教えてくれるサインだったりします。

イライラは、自分の本音を知るヒントかも

イライラするのは、どんなとき、どんな理由でしょうか?

例えば

・自分の大切な物や人を、傷つけられたりないがしろにされたとき

・本当は嫌だったけど、相手に合わせて平気なふりをしたとき

・忙しくて余裕が無かったのに、誰にもわかってもらえなかったとき

・睡眠不足や体調不良のとき

・こちらの都合を考えずに、一方的に頼み事をする人に

これだけではなく、様々にあるとは思いますが
こういうときにイライラしやすいのではないでしょうか。

 

イライラは
目の前の相手や状況が感じさせたもののように思えますよね。

でも
実は
●「自分の大切なもの」が侵害されたときの
「危険!」「守らなくちゃ!」のサイン

●平気なフリで流したけれど「本当は嫌だった」「本当は不安」という気持ち

●「私をわかって欲しい」思いや
「わかってもらえなくて苦しい、さみしい」という気持ち

●余裕が無かったり疲れている自分に「いっぱいいっぱいだよ」の心の声

●心の奥に、ずっとため込んで出せないままの「怒り」「不安」がある

など、自分の本当の気持ちや、心の奥に隠したもの
今の自分の状態を教えてくれているものであることがあります。

「イライラ」を自分を知るきっかけにする

イライラしたときは、自分を知るチャンスなんです!

イライラを抑えようとしたり
イライラする自分を否定せず
まず「そう感じたんだね」と受け止めてみる。

そして、イライラの感覚に意識を向けて
自分に問いかけてみてください。

「私は何が気になったんだろう?」
「本当は、どんな気持ち?」
「私は、どうしたいの?」
「今、身体の調子はどうだろう?」など

すぐに答えは出ないかもしれません。
それでも、大丈夫です。

繰り返しているうちに
少しずつ自分の気持ちに気づくようになっていきます。

 

それが、自分の身体も心も大切にする行動につながっていきます。

まとめ

イライラや怒りは、それが自分の本当の気持ちを
そのまま表しているとは限りません。
(もちろん、現実に相手が悪いことをした場合もありますよ)

「隠した本音」「疲れ」「抑え込んだ過去の怒り」など
さまざまな要因が関係していることが多くあります。

だからこそ、イライラを感じた自分の心に目を向けて欲しいのです。

 

自分の感情や、心の奥に抑えたもの、自分の状態を知ることが
自分を大切にすることにつながっていきます。

そうできるようになると
自然に、イライラすること自体が減っていきますよ。

 

こちらの記事にも『イライラや怒りの奥にあるもの』について書いています。
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