自分自身の生き方や人間関係に、生きづらさや悩みがありませんか?
✓我慢しすぎてしまう
✓頑張っても報われたことがない
✓どこに行っても苦手なタイプの人が現れる
✓よい人間関係が続かない
✓子どもにイライラする
✓子どもがかわいいと思えない
✓自分のやりたいことがわからない
✓漠然とした不安や恐怖がつきまとう
✓怒りが爆発しやすい
あなたにとっての解決とはなんですか?
解決の先にあるもの
こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピーという心理療法で、絡み合った心の糸を解きほぐし、
本当に自分が望む問題解決へのお手伝いをしています。
あなたにとっての解決とはなんですか?
・今の苦しさが無くなればいい
・相手が変わってくれたらいい
・我慢してやり過ごす
・ストレスが発散できればいい
これらは、ひと時楽になる方法ではあるでしょうが、解決ではありません。
悩みは、今までずっと続けてきた、
我慢するクセ、
人を優先させる生き方、
あきらめてきたもの、
自分を怖がらせる妄想を抱き続けていること
真実ではない自分像 など
複雑に絡み合ってできています。
この現状では、解決した先を描けないのも当然かと思います。
けれど、解決の先にある自分を描くことは、解決へ向かう自分へのとても大きな力となります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、解決したその先には、
自分の人生を自分で選んで歩んで行ける未来があります。
解決した後の自分は、どんな表情?どんな気持ち?
どんな人と一緒に居る?どんな風に振る舞っている?
本当に望む自分とは?
解決した先の自分を、できるだけ具体的に、五感を伴ったイメージで描くと、より解決に向かいやすくなります。
よく使われる例えですが、「ある場所に行きたい」とき、
住所なら番地まで、マンションなどなら部屋番号まで、というように、しっかり詳しくナビに入力した方が、より迷わずに行けますよね。
そして、悩みを繰り返さないように解決して、自分の人生を自分で歩んでいくためには、見えている現状ではなく、根本の問題を扱う必要があります。
根本の問題を扱う
表面には、苦しいながらも悩みを持つメリットがあり、根本の問題を隠しています。
だから、表面だけを扱ったり、その場限りの対処では、また悩みを繰り返してしまいます。
そればかりか、もっと悪化してしまうこともあるのです。
根本の問題を扱うことで、これまでの感覚や反応、自分のイメージが変わります。
すると、表面で悩みだと感じていたものへの反応も変わるので、自然に楽に、自分の人生を歩むことができるようになります。
Aさんの悩み
「人と一緒に居ると、とても緊張して、誰とも仲良くなれない」ということで悩んでいるAさんの場合を見てみましょう。
表面を扱うとは、例えば、Aさんに、リラックスする方法を教え、「相手を気にせず、笑顔で明るく、どんどん話しかけていきましょう!大丈夫ですよ!」とアドバイスするようなことです。
これで、この悩みは解決すると思いますか?
たぶん、Aさんは、「大丈夫。よし、話してみよう!」と
最初は頑張って行動してみるでしょう。
しかし、思うように仲良くなれなかったら…?
親しくなれたとしてもいつも相手の顔色をうかがっていたら…?
疲れてしまったり、もっと緊張したりして、次第に以前よりも人を避けるようになるでしょう。
「私は一人が好きなのよ」と自分に言い聞かせるかもしれません。
そうなると、ますます、一人でいることを選んでしまうでしょう。
これが、問題の悪化です。
Aさんは、人に嫌われることを怖れています。
相手を気にしないでいるなんて、やろうと思ってもできないのです。
また、人とかかわることの楽しさや温かさを知りません。
だから、相手の反応(嫌われないかどうか)や、人とかかわることに過剰におびえ、緊張しているのです。
人との距離感に戸惑い、悩みながらも次のようなメリットも併せ持っています。
○人と親しくならなければ、嫌われることはない
○自分の本音を言わなければ、相手の反応を気にしなくてもいい
○人に近づかなければ、怖い思いをしない
○嫌われなければ、ここに居られる
Aさんの根本の問題は、
「自分は人に嫌われる存在だ」と思い込むほどの嫌われる恐怖を経験していたり、
人と安心してかかわる体験がないことから、
人とかかわることに大きな恐怖や不安を常に感じていることです。
本当に、人と親しく、本音で関わっていきたいのなら、メリットを持ち続けながら表面的に繕う方法を知ることよりも、人に対する恐怖感や不安感を薄くすることの方が、遠回りで面倒くさくてイヤなことのようでも、実は、確実に、『本当に望む自分』に近づく道なのです。
Aさんは、『本当に望む自分』を選びました。
―このまま、一人でも平気なふりをしているのはもうイヤだ。
―本当は人に近づきたい。
―自分も相手も本音でかかわれる関係を築いて、笑顔でいたい。
自分をごまかさず、自分をあきらめないことで、本当に自分が望む自分に近づいていきます。
しかし、その途中では、思い出さないようにしていた出来事や今まで無意識に避けていた恐怖や不安などいろいろな感情に直面することになるでしょう。
「そう言っても、どうしたらいいのかわからない」
「何だか怖い」
と思うかもしれません。
そんな時こそ、心理セラピーが役にたてます。
決して、一人で恐怖や不安に耐えることが、必要なのではありません。
心理セラピストは、クライアントの代わりに問題を解決することはしませんが、解決したい!変わりたい!あきらめない!と想うクライアントを全力でサポートします。
自分はこのまま問題を持ち続けたいのか
本当はどんな自分で在りたいのか
自分はどんな人生を歩みたいのか
悩みを繰り返さないように解決して、自分の人生を自分で歩んでいくためには、見えている現状ではなく、根本の問題を扱う必要があります。
その時に、自分の想いはとても大切なものとなりますよ。
まずは、悩みの整理や解決への道筋を知るために、電話カウンセリングや、セミナーを利用することもおすすめです。
では、また~。
◎待鳥智美 心理メニュー
〇心理カウンセリング、心理セラピーセッション
予約可能日
5月10日(金)10:00~ 、13:00~済(博多)
14日(火) 10:00~ 、13:00~
23日(木) 10:00~
24日(金) 10:00~ 、13:00~
6月16日(日)10:00~ 、13:00~ 大阪
●詳しい内容・料金など⇒ メニューをご覧ください
〇心のお話し会
5月17日(金)開催します!
今回のテーマは、『「いい人」をやめるために必要なこと』です。
~「いい人」に疲れている方に~
・どうして疲れても「いい人」がやめられないのか
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心理的に詳しく、楽しくお話しします。
【日時】5月17日(金)10:30~12:30
【定員】6名
【場所】北九州市八幡西区藤原
【参加料】2,500円
関連記事⇒「いい人」をやめることができないのはどうしてなのか
◎日本リトリーブサイコセラピー協会からのお知らせ
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2019年6月2日(日)開催!
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【東京】5月15日(水)
このように悩んでいるあなたへ~
・人の為には頑張れるけど、自分の為には頑張れない
・誰も私の辛さをわかってくれない