うちには、中学生と高校生の息子がいます。
一般的に言う思春期・反抗期その真っただ中です。

実体験と心理的な面から、反抗期って何?どうしたらいいの?
反抗期がない?ということを書いてみました。

女の子の場合は、少し違うかと思いますが、参考にはなるかと思います。

こんにちは。
福岡・北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピーという心理療法で、絡み合った心の糸を解きほぐし、
本当に自分が望む問題解決へのお手伝いをしています。

反抗期とは

まず、反抗期とは何なのかと言うと
依存から自立へ向かう過程ということです。

産まれてからこれまで親に依存し、親の保護・価値観の中で
生きてきたけれど、
外の世界ともかかわりを広げていきながら、
段々と、親の保護・価値観の枠から出て、

自立へ向けて、自分の価値観や
自分とはこういう人間だというアイデンティティを
確立していく時期です。
成長段階として、とても大切なんですよ。
でも、まだまだ、依存と自立の間を行ったり来たりしている

段階が反抗期です。

具体的には
・俺にかまうな!という雰囲気を出したり、アピールするようになる
・自分と合う(価値観、趣味など)人たちとのかかわりを深めるようになる
・親の口出し、手出しを嫌がるようになる
・自分だけの世界を築こうとする
・知識や情報の偏りに気づかない
・自分のことは棚に上げる
・親に頼ることは忘れない
・親を怒らせるツボを心得ている

一時期、中二病という言葉がはやったように
変な自己愛や万能感を持ったり、俺だけが知ってる!ということに
こだわるようなこともありますね。

とにかく、親には口答え、生返事、無視、構うな、秘密という
反抗的態度をとりながら
自分のことは自分でやるということはなく、
ほとんど親任せで頼りっぱなし、
なことが、親としては納得いかないムカつき、イラつくポイント
だと思うのです。

対処法

さて、親としてはどうしたらいいのかというところですね。

まず、子どもは今、自立に向けての大切な成長段階に
いるのだ、ということを知っておくことは重要。

そして、自立に向けてなので、手出し、口出しは減らしていく。

けれど、まだまだ、見守ることは減らさないで。

子どもが自立に向かっているということは、
親は、子離れ準備時期だということでもありますね。

親はイラつきながらも心配もしてしまいますね。
特に、スマホ中毒、SNSトラブルなどは、把握しにくいですから。

売り言葉に買い言葉みたいにならずに、
過度に怖がったりせずに、
無視したりせずに、
心配なことやルール決めなどは、しっかり伝え、話し合うことが必要です。

必要以上に我慢したり、触れないようにしたりする必要はありません。

親だって、感情ある人間ですから。
それに、反抗期だって、ダメなものはダメ!でしょう。

親がどう思うのか、ということに興味がある時期でもあります。
子どもから、何気なく、話を振ったり、聞いてくることがあるものです。

そのチャンスを逃さないで「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」
というスタンスで自分の考えや気持ちを話してみることもいいですね。
(大抵、返事は「ふーん」で終わることになるだろうけど、めげないで~)

何か頼ってきたときには、応えることができることならば
応えてあげればいいと思います。

子どもに自立して欲しくない親

単に、子どもの反抗期の態度に腹が立つというだけで
ない反応をする親もいます。

いつまでも、
お世話したい
かわいい子でいて欲しい
自分の思う通りにして欲しい
自分から離れないで欲しい
という思いがあるなら、それは親が自分自身の
心理的問題を持っているようです。

「子どもために」「親としての愛情」という言い訳をしながら
「自分のために」行動しているということです。

子どもは、自立のために反抗しているのではなく、
「やめてくれ!」と抵抗しているだけなのかもしれません。

しかし、多くの場合、子どもに自立して欲しくないという親の想い
の方が通されてしまい、子どもは抵抗期はあったけど、反抗期を経て
自立へ向かうことは、できないことになります。

それは、次に書いた、反抗期がない子どもと似ています。

反抗期がない子ども

最近では、反抗期がないという子どももいます。

穏やかに、仲良くいられてうらやましい、と思うかもしれませんが、
反抗期がないことは、それも問題があるかもしれません。

子どもが、親に反抗しても無駄・ダメだ、とあきらめるほどに
支配的な親(暴力的ということだけでなく、過干渉、過保護も同じ)
や、かわいそうな親であるかもしれません。

子どもは、成長の階段を上ることなく、年齢や社会的地位的に
大人にならざるを得ないということを意味します。

それは、子どもが大人になってこの先もずっと、
生きづらさや問題を抱えたり、引き寄せたりして
生きなければならないということです。

実際に、心理セラピーを受けに来る方に、
このような親子関係が多く見られます。

心理セラピーで親子関係や自分の気持ちをしっかりと
見つめ直すことで、多くの方が、生きづらさから解放されて
自分の生き方を選べるようになっています。

まとめ

反抗期とは、親の価値観から抜け出し、自分を確立するための、
依存から自立への大事な成長段階です。

依存とは、頼ったときに、理解してもらう、受け入れもらう、
許してもらうなど、応えてもらえることです。
依存の段階・ステージを十分満足できたなら、スムースに
自立のステージへと進むことができます。

しかし、依存と自立のステージは、いきなりきれいに
次へ進めるものではありません。

行きつ戻りつ…いつの間にか自立していた
と気づくくらいで、調度いいかなと思います。

本当の反抗期は、いつまでも続くものではありません

息子は♪触るものみな、傷つけた~♪(懐かしい、チェッカーズ♡)
くらいの感じで2,3年ピーンとバリアを張っていました。
そのバリアが緩んだら、久しぶりに普通に話した娘が
「兄ちゃんって、以外に優しいよね~」
って言ってました(笑)

子どもの成長を見守ることは、発見の連続でおもしろいです。

私は、息子の反抗期はイラつくこともあるけれど、
それほど悪いものでもないと思いますが、
あなたは、どうでしょう?

では、また~。


◎待鳥智美 心理セラピー

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20日(木) 10:00~、 13:00~ 
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2019年7月
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