こんにちは。
福岡・北九州のリトリーブサイコセラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。

急に厳しい寒さが来ましたね。
寒い所では体がこわばって肩こりになって、暖かい部屋ではここから出たくない葛藤があって、動きが鈍りました。
体調に気をつけないといけませんね。
クリスマスももうすぐ!今年ももう終わりが近づいています。

・いつも相手の要望に応えることにエネルギーを注いでいる
・いつも相手から怒りや不機嫌をぶつけられてしまう
・尽くしても裏切られたり、離れられたりする
・相手に機嫌良くいてもらうための自分の行動を常に考えている
・いつもこんなに頑張っているのにうまくいかないと思っている
・「あの人はヒドイ」と思うような人とばかり付き合ってしまう
・怒って関係を切っても、別の人とまた似たような関係になる

このように、相手に尽くすけどうまくいかない人間関係を繰り返して、泣いたり怒ったり恨んだりして苦しいという相談がよくあります。

今日は、泣き恨みの苦しい人間関係を繰り返してしまう理由、苦しい人間関係を終わらせ、幸せな安心できる関係を築くために必要な事についてお話しします。

相手に合わせ、相手に尽くさずにいられない

恋愛関係に限らず、友人、家族、仕事などでも、相手に合わせ、相手に尽くしてしまう。
いつも低姿勢で「自分はこんなに頑張っている」という思いが、結局いつも届かない、裏切られる、嫌われる、人が離れていく。
そして、疲れて、泣いて、怒って、恨んで、、、ということを繰り返してしまう。

どうして、こんな生き方を選んでいるのでしょう?
幸せで安心できる関係を築くにはどうしたらいいのでしょう?

相手に尽くさなければ、自分は見捨てられるに違いない

相手に尽くして役に立たなければ、自分は愛されず自分は見捨てられるに違いない、そうしたら生きていけないという大きな恐怖や不安があることが、根底にあります。
すると、相手を優先させて、自分は後回しや我慢することを選びます。

相手の好みに合わせて
相手の機嫌が良くなるように
相手のために

という行動をとります。

けれど、無意識にある真の目的は、
自分が見捨てられる恐怖を感じなくて済むため=自分のための行動です。

すると、当然
相手が自分を好きでいてくれるのか?必要としてくれているのか?が気になってしまいますね。
相手を試したり、確認したりせずにいられません。
それも、態度で、言葉で、プレゼントで、電話やメッセージの回数で、、、
はっきりとわかる物がないと不安になります。

だから、
相手が自分に安心をくれなかったとき
「どうして?私はこんなにあなたを思っているのに。頑張っているのに。」と
→ 激しい悲しみや恐怖を感じて落ち込む
→ 相手への怒り、暴言暴力、恨みを持つ

その後は、
時々怒りをぶつけながらも、更に相手に尽くし、ほんの少しの安心だけで、ほぼ苦しく辛い関係を続ける

または、
怒りで関係を切る。でも、1人でいることも不安で別の相手とまた似たような関係を築いてしまう、、、

相手に尽くすことも苦しい、けど、愛されず見捨てられることも怖い
どうしても苦しいことになるので、抜け出せない状態(ダブルバインド)になり繰り返します。

愛着の傷と低い自己重要感と依存性

本人は、我慢が積もるし、本当は不安で苦しく辛い。けれど、表面では怒っても恨んでも、相手にしがみつかずにいられない、この関係が止められない。

相手の方は、自分の都合よく機嫌よくいられるときは良いけれど、「あなたのため」という見せかけの結局は自分の安心のための行動をされて、愛情の確認作業を繰り返されて、それでも不安だと言われ、しがみつかれるのですから、たいていの人はこの関係に疲れも感じるでしょう。

このような人間関係を築くクセは、幼い頃の親との関わり方から始まっています。

・愛情でつながるという感覚がわからない
・愛し愛されることが不安
・役に立たない自分には価値が無く見捨てられるという思い込み
・自分は大切な存在(自己重要感)だという感覚や、自分を大切にする感覚(自己愛)が低い
・自分1人では生きていけない感覚がある

つまり
「相手に尽くして役に立たなければ、自分は愛されず生きていけない」という思い込みがあるのです。

この思い込みがある限り、
例え苦しくても辛くても、自分が愛されるため、自分が生きていくためには、相手を喜ばせ、相手に尽くして役に立たなければいけないという条件付けが、外れることはありません。

条件を満たして、愛され、生きていてもいいという安心を得ているからです(メリット)。

 

幼い頃の人間関係で傷ついたり、不安や恐怖を感じたことがあったのでしょう。
そのような幼い子どもが、少しでも安心して生きるために学び取った人との関わり方です。
けれど、今はもう、その関わり方は会わなくなったり、必要なくなったりしているのではないでしょうか?

〇いつも自分のことは後回しにして、相手のご機嫌を伺い、相手に尽くす関係に疲れた
〇「あの人はヒドイ」と思うような相手とばかり付き合うことを辞めたい
〇対等で安心や信頼を感じられる関係を築きたい
〇幸せな人間関係を築きたい

そう思ったときには、じっくりと自分自身や自分の思い込み、人との関わり方を見つめ直してみることをおすすめします。

自分が愛されるためにつけた条件を外すために必要な事だからです。

 

心の傷を癒しながら、安定した愛着を築き直すことで、条件つきでない自分の中の安心感を感じられるようになると、人との関わり方に変化が出てきて、自分が望む人間関係が築けるようになっていきますよ。

 

では、また~。